顔認識システムで程よい距離感マーケティング

顔認識システムは、空港などのセキュリティー以外にマーケティングでも活用できます。

たとえば、お店ではお客様が何を買ったか、年齢・性別などをお店側の憶測でデータをとっています。その他にも、ポイントカードを持っているお客様の場合は、そこから購買データを収集し分析しています。

これは、ポイントカードを持っている顧客からデータを集めることはできても、そうでない人や非購買者からはデータ収集と分析はできません。そういった場合に活用できるのが、顔認識システムです。

名前や年齢に住所が分からなくても、システムでは同じ人が来店すると、来店履歴などが分かるため、情報を収集できます。今までとりこぼしていた顧客の購買データを収集することができ、より精度の高い分析ができます。

そうすると、その店舗に来店される顧客の好みや必要としているものをピンポイントで店頭に陳列することができるため、店側も顧客も無駄のない販売と購入ができるでしょう。

お店を利用する人の個人情報を守りつつ、名前も住所も分からないけれど、よく来店されるお客様の好みを分かってくれているお店、付かず離れずの程よい距離感が、顔認識システムの良きマーケティング方法ではないでしょうか。